終わってみてみると

始まる前はあんなに弱かったくせに、なんやかんやゆーて結局強いドイツ。伝統のように「憎たらしいくらい強い悪役の」でなく、「若々しい」とか「躍動感」とかあまつさえ「さわやか」な雰囲気の代表でした。これもクリンスマン監督の改革の賜物?(こ、これがアメリカナイズドってやつ?!よくわかりませんが)結果よければすべて良し、てことでしょうか。
ヨアヒム・レヴ氏、密かに人気・・・らしいです(いえ直接「好き」と言ってる方にお目にかかったことはないけれど)。
監督に常に寄り添う姿、そしてとっちゃんぼーやなベイビーフェイスの監督とクールな容貌のレヴ氏のコンビは静かにインパクトあります。二人でひとつ、みたいな。ちょっと気持ち悪いですか?


カーンの代表引退宣言には、しんみりします。特に好き好きってことはなかった。だけど存在感はありますもん。
リーガでは憎き敵がお互い力を合わせるナショナルチームって案外いいもんですね・・・。
こんなこと言いつつノイビルが代表引退したら、また興味を失っていきそうだけど。
ところでおっちゃん、「引退表明」しました?いやおそらくこれで最後でしょうけど、彼は宣言はしなさそうに思うなあ〜〜。万が一ひょっとしてもしかして求められたら今後もホイホイ行きそうで!そういう踏ん切りの悪さも好きよ(勝手に決め付けてますが)。