ベルバトフがドイツにやって来る

ヤァ!ヤァ!ヤァ!!というわけで、お早いお帰りで。
今日スパーズはドルトムントと親善試合をします。
HAPPY RETURN?(喜びの帰還となるか?)の見出しのわりに、全くHAPPYではなさそうなベルボの顔です。
というより・・・頭に愕然としてしまいました。今更なんだけど。そりゃそうなんだけど!
ヴェストファーレン・シュタディオンについて語ってます(新しい名称が全然覚えられない・・・)。


ヴェストファーレンはよおく知ってるよ。そこに立てば僕の心はレバークーゼンでプレーした日々に帰っていくんだろうね」


そう言うとディミタールはうっとりと目を閉じた(嘘です)。
てかそんな昔のことじゃないだろ・・・。


ドルトムントは非常に良いチームだから厳しい一戦になりそうだ。でもプレシーズンでやってきたようにプレーすれば、ゴールのチャンスはあるだろう。必ず勝ってみせるよ」
ロシツキーアーセナルに渡してしまったことは彼らにとって大きな損失だね。でもビッグスター個人の力に頼るより、結束力で強くなるチームなんだ」


どうやらベルボはヴェストファーレンで好成績を残してきたらしい。


「そりゃいいね!考えたことなかったよ。でも確かにあのファンタスティックなスタジアムでいくつかゴールを決めたな」
「あそこは素晴らしい雰囲気がある。インテル戦の時みたいに満員だといいね。8万人の熱狂的なサポーターがチームを応援するんだ。そこへ行けば特別な気分になるんだよ」
「そういったものすべてが気分を奮い立たせ、エクセレントな試合を作り上げるんだ。
満員御礼を期待してるよ。そこで彼らは、素晴らしい選手をそろえた僕たちトッテナムと対戦するってわけさ」


そう言うとディミタールは不敵な笑みを浮かべた(嘘です)。


ヴェストファーレンでそんなに得点してたっけ・・・?と調べてみるとブンデスリーガでは
02/03 無得点(試合に出たかも記憶に無い)
03/04 怪我で欠場
04/05 無得点
05/06 1点
01/02シーズン以前やポカルのことは知りませんが、「特に良かった」というわけでは無さそうなんだけど。


これは日本人の感覚かもしれないけど、原文通りでは「ロシツキーアーセナルに売り払った」で、私はちょっと驚いてそして抵抗があったのです。
選手は商品。で、選手自身もその自覚がある。それはわかっちゃいるけど。
まあ英語の歌でもそのものズバリ「Money」とか「Can't Buy Me Love」てあるから、金銭どうのを口にすることについて躊躇がないのかなあと思います。